食育とは、これを食べなさい、このように食べなさいというものではなく、一人ひとりが食べることを大切にでき、望ましい食生活を考え、それを実現できる力をつけることだと私たちは考えます。それが結果として、食事を通じて健康な体づくりと維持、生活の質の向上につながるといえます。
国をはじめ社会のいろいろなところで食育が注目されています。国が食の問題に取り組むことは、歓迎すべきことですが、逆に、あるべき食生活の押し付けになる危険性もあります。食育は、自らありたい姿をめざし、個人や集団で学ぶものだと思います。また、食育を実践する場合は、食事と食生活を正しく理解できる知識とスキルを身につけ、それを実現できる「食の環境」を創り上げることが大切です。食育を実践していくにあたって、生協も率先して役割を発揮していきます。 |